みなさんこんにちは。

i-form(アイフォーム)個別指導担当講師の渡辺です。

今回は私が勉強について持っているイメージについてお話ししたいと思います。

 

勉強はイメージとして「座学」ではなく「スポーツ」なのです。

 

一般的に学校の勉強とは、「教科書内容を理解してから問題演習をする」と考えられています。

しかし、実は逆で、

「問題を何度も解いて練習していくうちに教科書内容を理解していく」

というのが勉強なのです。

スポーツのように、具体的な練習(問題を解く)を通して技術を身に付ける(内容理解)ものなのです。

小学校4年生くらいまでならあまり練習をしなくても教科書内容が理解できるかもしれません。

しかし小学校の5年生あたりから複雑な内容が増え始め、授業で先生に説明されただけでは理解できなくなってきます。

中学生になったらほとんどすべての内容がそうだと言っても言い過ぎではありません。

 

例えば、算数ですと、面積・体積・分数・割合・比・速さ・比例反比例などは言葉で説明しにくい分野です。

数学でも、正負の数・文字と式・方程式といった中学1年生の1学期の単元だって、すべてを言葉では説明し尽くすことができない内容を備えています。

みなさんはご自分が子どもの時に、複雑な算数・数学の内容を「どうしてこうなるの?」と先生や親に尋ねて、「そういうもんだ!」としか答えてもらえなかった経験はありませんか?

反対に、自分が親になって、「どうして?」と子どもに尋ねられた時に「そういうもんなの!」としか答えることができなかったという経験はありませんか?

それは当然のことなのです。

具体的な問題演習を通じてしか理解できない内容なのですから。

具体的に手を動かす、何度も練習する。

「スポーツ」と同じ努力をして、「自力で」理解するのが勉強です。

 

そのためi-formでは「練習」を重視し、練習方法の工夫をしております。

・簡単な問題の反復練習

・時間を制限した集中力養成訓練

・自主練習の方法の教授

など、生徒が練習を通した理解に到達することを目指しております。

 

ぜひi-formでの「スポーツ」を体験してみてください。

 

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