「先生横での自習」
i-formではコースのオプションとして、先生横での自習をすることが出来ます。
勉強以外のことが気になってしまって1人で自習できないという生徒が、講師の横や前の席に座って自習する、というものです。
講師の目がすぐ近くにあればボンヤリしたり居眠りしたりしづらくなりますので、自習がはかどります。
また、講師が近くにいれば学習内容や勉強の仕方についての指導を受けやすくなります(講師が授業中の場合は難しいですが)。
もちろん、斉学舎の場合と同じで、先生横でない自習も大歓迎ですので、いつでも好きな時に自習に来ることが可能です。
「来たい教室づくり」
斉学舎の「強制呼び出し」に対してi-formでは「来たい教室づくり」をしています。
自習をさせるために呼び出しても、本人にその気がなければ、自習をしたとしても学習したことが身につきません。
勉強が苦手な生徒はなおさらです。
ですから自習をしやすい環境を整える必要があります。
まず、衝立です。
i-formでは、学習スペースを衝立で囲っています。
こうすることで生徒の気が散らないようにします。
ただ、ガッチリ囲ってしまうと「隔離されている」というさみしい気分になってしまうので、ある程度緩い囲いとなっています。
次に、自由な自習です。
通常塾では塾の教材を使い、塾で習っている科目を指導します。
i-formでの自習は科目、教材を問いません。
例えば、i-formでは英数を習っていても、自習のときに提出期限が迫っている学校の理科のワークをやっても構いません。
塾+学校の2倍の量をこなさなければならないと思うと気も重いですが、塾で学校の宿題をしてもよいと考えれば、気持ちが軽くなるでしょう。
かえって課題の量が減ったように思うかもしれません。