みなさん、こんにちは。i-form担当講師の渡辺です。
葛西・西葛西近辺の中学校では６月中旬に１学期期末テストを行う学校が多く、i-formの中学生たちも今まさにテスト勉強や提出物作成の真っ最中です。
みなさんは定期テストの時期に、お子さんとケンカをしてはいませんか?
定期試験の前後には、中学生のお子さんと親御さんとの間でケンカがよく起こります。勉強が苦手なお子様の家庭ほどそうです。
試験前にもかかわらずお子さんに勉強している素振りが見られない。
机に向かってはいるのだけれど、ぼんやりしたり、スマホをいじっていたり、全然進んでいません。
見かねた親御さんが「勉強しなさい!」というと「やってるよ!」と返ってくる。
あまり言いすぎてもよくないのではないかと思う親御さんは我慢して見守ることにしますが、お子さんはやっぱり勉強をしていない。
そのままテストを受け、返ってきた答案を見たら惨憺たる結果。
口出しを我慢していた分怒りが倍増し、ひどいケンカになってしまう。定期試験のたびにこの繰り返し。
覚えはありませんか?
お子様がテスト前にもかかわらず勉強できないのには理由があります。
それは、、、「１人では勉強ができない」ということです。
１人で勉強していると退屈になって、そのうち別の考え事にとらわれ手が止まってしまう。
手が止まらないように親御さんのいるリビングルームで勉強すると、今度は親に監視されているようで面白くない。
ならばと家を出て友達と図書館に行って勉強をすると勉強が進むようになる。
これは勉強を他人と共有することで、勉強に対する前向きな気持ちが生まれるからです。
（もちろん、そのまま友達とおしゃべりしてしまうこともありますが・・・）
i-formでは「先生目の前自習」を行っております。
これは授業が終わった後に講師の前で１時間自習をする、というものです。
一人自習ブースでの勉強より、目の前に人がいる状態の自習の方が質が上がります。
ぼんやりしたり、手が止まっていたりしたときには、講師からの指導が入ります。
距離感の近い親御さんの監視では反発も生まれましょうが、距離がある程度保てている講師の監視への反発は少ないです。
また、友達との自習では勉強に関係のないお喋りをしたり、遊びに行ってたりする恐れがあります。
「先生目の前自習」の場合はその心配がありません。時々雑談をすることはありますが、節度は守らせます。
勉強をしないお子様とケンカしてしまうことにお悩みのお父様・お母様、ぜひ一度i-formにご相談ください。
