皆さんこんにちは。
i-form（アイフォーム）完全個別対応授業担当講師の渡辺です。
「英単語が覚えられない」
という生徒の悩みをよく耳にします。
覚えるべき単語を何度紙に書いて練習してもつづりを忘れてしまう、
やる気がないわけでもサボっているわけでもないのに一向にできるようにならない、
ということで困っているのです。
みなさんのお子様もそのようなことをこぼしてはいませんか？
なぜ彼らは英単語が覚えられないのでしょうか？
それは英単語を頭で覚えようとするからです。
みなさんは
「勉強とは頭でするものだ」
と思ってはいませんか？
正しいことではありますが、間違いの場合があります。
勉強はまず体で基礎を身に付け、基礎が身に付いたのちに頭を使うものです。
つまり、初心者は体を使って学ばなければならず、熟達してから頭を使う、ということです。
ですから英語の初心者は
「英単語を頭を使って覚えてはいけない」
のです。
「英単語は体を使って覚えるべき」
なのです。
体を使って覚えるとは具体的に言うと音読です。
英語の音読を繰り返すことで、つづりと読み方が一致してきて、いつの間にか英単語を覚えている、と言う状態になります。
しかし困ったことに「音読しろ」とただ言われただけでは生徒は音読ができません。
声を出すのが恥ずかしいということもありますが、
音読の仕方がよくわからない
というのが大きな原因です。
そこで、i-formで実践している英語の音読方法を詳しくお話ししていきたいと思います。
