皆さん、こんにちは。葛西の補習塾【i-form(アイフォーム)】代表の斉藤です。
さて、前回に引き続き、「伸びる子」と「伸びない子」の違いを書いていきます。
本気で勉強を始めたとき、急激に伸びる子は何が違うのでしょうか。
2、必要な時間(量)、頑張れる
i-form(斉学舎)に入塾する生徒の中には、勉強がとても苦手な子がいます。
しかし、例え入塾時期が中学生でも、半年~1年努力をすれば他の子たちに追いつける子がいます。
追いつける子に共通しているのは、「必要な量の努力ができる」ことです。
しかし、これがなかなか出来ない子も、なかにはいるのです。
多少遅れているかもしれないが、頑張れればいけます!
今は苦手でも、遅れている分を取り戻すだけの努力をすればいいのです!
もし頑張れないようなら・・・まず「頑張る訓練」から!!!
出来たら、小1~3のうちに「頑張る訓練」をしておくと、後が楽ですね。なんといっても、時間に余裕があるし、学校の勉強もまだ簡単です。
学校の宿題は、計算ドリルと漢字ドリルをちょっとやるだけ。担任の先生しだいですが、これでは足りません。
小学校の問題は、問いに「タイムラグなしで即答」できて当たり前のものばかりです。
日々を適当にやり過ごすだけなら、宿題だけでもとりあえずは大丈夫ですが、それでは中学校に入ると劇的に点数を落とします
(小学校のカラーテストより40点落ちることもあります)。
標準の勉強時間は、ちゃんと集中している状態で、小5、6は毎日1時間半、中1、中2は2時間、中3は3時間の勉強が必要。休日は倍です。
教科書の作成側の人間(某都立高校の校長先生)から、直接聞いた話です。学校の教科書の作りがそうなっているのです。
そして、前学年の範囲ができないなど、復習が必要なら、さらに追加が必要になります。
例えば小5、小6の範囲が抜け落ちている中学1年生は、
中1範囲を毎日2時間勉強しながら、小5,6の範囲を毎日3時間勉強して、ちょうど追いつくまで1年かかる計算です。
なかなかに大変です。
可能な限り早いうちに始めましょう!
お勉強でお悩みの方は、葛西の補習塾【i-form(アイフォーム)】までお問い合わせください。