皆さん、こんにちは。i-form(アイフォーム)代表の斉藤です。

さて、今日は、勉強と「境界知能」の関係について。
「小学校のテストで70点を超えることが少ない」
「勉強してもなかなか覚えられない」
そんなお子さんの場合、単にやる気や努力の問題ではなく、
「境界知能」という特性が関係している可能性があります。

境界知能とは、IQ(知能指数)が70〜84程度の範囲を指します。
平均IQは100前後ですが、この範囲の子どもたちは、授業内容を理解するスピードが遅かったり、複雑な課題を処理するのが苦手だったりします。
決して「知的障がい」ではありませんが、普通のペースで進む学校の授業についていくには、大きな努力が必要です。

例えばIQ80のお子さんを想像してみてください。東大生の平均IQは約120と言われています。
勉強が得意な子の世界では、IQ120は「超ハイレベル」。
ではその逆に、勉強が苦手な子の世界におけるIQ80は、いわば“逆方向の東大生”レベルの大変さなのです。
「東大に入るのってすごく大変だよね?」と聞かれれば、誰もがうなずくはず。
それと同じくらい、IQ80の子が学校の勉強についていくのは、本当に大変なことなんです。

こうした子どもたちは、理解や定着に時間がかかるため、学校で一度習っただけでは身につかないことが多いです。
そのまま放置すると、中学、高校と進むにつれて学習の遅れが大きく広がってしまいます。
だからこそ、小学校のうちにしっかり基礎を固めることが重要です。

もし小学校でのテストが70点以下になることが多い場合、境界知能の可能性があります。
そして、それは「最優先で勉強に取り組むべきサイン」です。

江戸川区葛西の補習塾【i-form】では、境界知能や発達障がいグレーゾーンのお子さんを多く受け入れ、一人ひとりに合わせた学習指導を行っています。
学校ではスピードが速すぎてついていけない子でも、ここなら自分のペースで着実に進められます。

「もしかしてうちの子も…」と感じたら、早めの対応が肝心です。
小学校でのつまずきは、早ければ早いほどリカバリーしやすいもの。
まずはお気軽に【i-form】までご相談ください。
お子さんに合った方法で、未来への一歩を一緒に踏み出しましょう。

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