皆さん、こんにちは。江戸川区葛西の学習塾「i-form(アイフォーム)」代表の齊藤です。
塾を長く運営していると、保護者の方から次のような相談をよくいただきます。
- うちの子、勉強がとても苦手で…
- 頑張っているのに成績が上がらない
- 発達障がいかもしれないと言われた
- 境界知能の可能性があると言われた
実際、学習の現場では
発達障がいグレーゾーンや境界知能と呼ばれる特性を持つ子どもたちも一定数います。
ただ、実際に感じるのは、
「能力が低い」のではなく、やり方が合っていないことが多い
という点です。
当塾では、勉強が苦手な子をサポートするとき、次の3つを大切にしています。
勉強が苦手な子は珍しくありません
勉強が苦手な子を見ると、
- 努力が足りない
- やる気がない
と思われがちですが、実際にはそうとは限りません。
特に最近増えているのが、
<発達障がいグレーゾーン>
診断は出ていないものの、
- 集中が続きにくい
- 指示が理解しにくい
- 文章読解が苦手
といった特性を持つ子です。
<境界知能>
IQでいうとおおよそ
70〜85程度の範囲のことを指します。
学校の授業についていくのが大変になりやすい領域です。
およそですが、「中2なのに、理解力や暗記力は小5レベル」といった感じです。
勉強が苦手な子をサポートする3つのステップ
当塾では、勉強が苦手な子には次の3つのステップで考えます。
① 自分の特性を分析する
まず大事なのは、
自分を知ること
です。
例えば、
- 得意なこと / 苦手なこと
- 覚えやすい方法(見る・聞く・書く)
- 集中できる時間
- どこでつまずいているか
- やりたいこと/やりたくないこと
- 視覚優位/聴覚優位
- 継次処理/同時処理
などを整理します。
② 学校/他者が何を求めているかを分析する
次に大切なのが、
学校のルールや、他者が求めていることを理解すること
です。
例えば、中学校の成績は、主に次のような要素で評価されます。
- 定期テスト
- 提出物(ワーク・ノート)
- 授業態度
- 小テスト
つまり、
何をすると評価されるのか
という仕組みがあります。
しかも、学校(将来は会社や顧客)から高い評価をされると、「お得」です!
また、当たり前ですが、人間は、
- 話を聞くときは黙って聞いてほしい
- 最低限の挨拶、礼儀などはするべき
- 時間や約束は守るもの
などなど・・・
と思っています。
そして、その通りに出来る人は、「ちゃんとした人だ」と思われ、
やはり「お得」です!
③ 自分と学校(他者)の「すり合わせ」をする
しかし、多くの勉強が苦手な子どもたちは①、②を客観的に分析できていません。
そこで、まずは、①と②について、一緒に話します。
①について
○○君(さん)ってこんなことない?大変だったでしょ?
などと話すと、言語化できなかった大変さを明確にし、肯定してもらえるので、喜ばれることが多いです。
②について
中学生は反抗期のことが多いので、評価なんてされたくない!と思いがちですが、
自分にとって「お得」なこと、利益があることをしようぜ!と話を進めます。
その後、ようやく現実的な作戦づくりが始まります。
自分の長所を生かし、短所はうまくやりすごし
自分にとって一番利益のある将来像を設計します。
例えば、
- 数学は捨てて、英語と社会頑張って大学受験につなげよう
- 主要5科目は苦手だけど、家庭科は好きだから「生活学科」の高校で服飾デザインを学ぼう
- 工業高校で資格を取って一人親方を目指そう
など、具体的な行動に落とし込みます。
i-formの役割は「勉強を教えること」だけではありません
塾というと
- 勉強を教える場所
- 成績を上げる場所
と思われがちですが、
勉強が苦手な子の場合、それだけでは足りません。
大切なのは、
- 子どもの特性を理解する
- 学校の仕組みを整理する
- 現実的な作戦を作る
という橋渡しです。
i-form(斉学舎も)では、この部分も含めてサポートしています。
発達障がいや学習の相談も可能です
当塾では学習指導だけでなく、
- 放課後等デイサービスの運営
- 相談支援事業所(個別支援計画作成)の運営
の経験もあります。
また、
- 公認心理師と提携
- 知能検査の実施も可能
です。
そのため、
- 発達障がいが気になる
- 学習障害(LD)があるかもしれない
- 知能検査を受けるべきか迷っている
といった相談にも対応できます。
江戸川区葛西で勉強に悩んでいる方へ
江戸川区葛西で塾を運営していると、
- 勉強がとても苦手
- 何から始めればいいか分からない
- 発達障がいが気になる
といった相談を多くいただきます。
もし同じようなお悩みがありましたら、
江戸川区葛西の学習塾「i-form(斉学舎)」までお気軽にご相談ください。
塾に通うかどうかに関係なく、
- 話だけ聞いてほしい
- 相談したい
という内容でも大丈夫です。
よくある質問
勉強が苦手な子は塾に通った方がいいですか?
勉強が苦手な子ほど、
自分に合った勉強方法を見つけることが大切です。
そのサポートとして塾が役立つ場合もあります。
発達障がいの子でも塾に通えますか?
もちろん可能です。
特性に合わせた学習方法を考えることが大切です。
知能検査は受けた方がいいですか?
必ずしも必要とは限りませんが、
特性を理解する手がかりになることがあります。
最後に
これまで2000人以上の子どもを指導してきて感じることがあります。
それは
子どもは「やり方」が合えば伸びる
ということです。
勉強が苦手な子の多くは、
- 能力がないわけでも
- 努力していないわけでもなく
合っていない方法で頑張っているだけ
ということも少なくありません。
子どもに合った方法を、
一緒に探していければと思います。

