皆さん、こんにちは。i-form(アイフォーム)代表の齊藤です。

今回は、今日i-form(斉学舎)に通塾されている、小学生~中2の保護者の方にお送りした「単願推薦についてのお知らせ」を、そのまま転載します。

単願推薦のメリット・デメリットを、少しでも多くの方に知っていただきたいので、
ぜひ、皆さんにも読んでいただきたいです!

 

<以下、お知らせです>

お世話になっております。斉学舎代表の斉藤です。

斉学舎に通塾されている、小学生〜中2のご家庭にお送りしています。

今回は、面談でよく質問をいただく「私立高校の単願推薦」について、ご案内いたします。
今後も、シリーズ物のように、面談時にお話しする内容についてのお知らせをお送りする予定です。

最近は授業料無償化の影響もあり、私立高校を単願推薦で受験するご家庭が増えています。
今回は、斉学舎で、これまで延べ2,000人以上の生徒を指導してきた経験から、単願推薦について率直にまとめました。
ただし、あくまで“ひとつの意見”として参考にしていただければ幸いです。

※なお、学力中間層向けの内容です。一部の上位私立高校は対象外です。

■ 単願推薦のメリット
・試験なしで確実に合格できる
・入試が早く終わるため、精神的な負担が少ない
・学力に不安があっても合格しやすい
 (9科目合計22〜26程度でも受け入れのある学校が、葛西から通える範囲に、数校あります)
・入学後のサポートが手厚いことが多い

■ 単願推薦のデメリット
・授業料(無償化)以外に、初年度80万円程度の費用がかかる
・中学3年生の11月に合否が決まるため、12月から3月の4ヶ月間、勉強量が減り『学力が低くなる』
・学力下位層の私立高校に単願で入ると、基礎的な学力が十分でないまま高校生活が始まり、将来(大学・専門学校進学、就職試験)で苦労する可能性がある
・「辛いときに楽な方に逃げる」という習慣がついてしまう場合がある

■ 斉学舎からのおすすめ
基本的には、都立高校の普通科をお勧めします。大学受験をする可能性が高いのであれば、最低でも紅葉川高校以上は必要です。都立高校の一般受験は、将来の大学受験や就職活動のような、「他者と競う」「目標に向けて粘り強く努力する」ことの練習になります。もちろん、学力的に可能であれば、私立高校の一般受験も同様にお勧めです。

今年も単願推薦で合格が決まった生徒が数人います。まだ継続して通塾していますが、都立受験をするメンバーと比べ、元の内申が同程度であっても、かなりの学力差が生じています。都立受験組の方が圧倒的に学力が上です。

①単願推薦をお勧めする場合
・部活など何らかの理由で、早い段階から行きたい高校が決まっている
・性格的に一発勝負が向かない
・自分で考え、主体的に動ける
中学2年生までに合同説明会に参加し、気になる学校には個別説明会にも参加すると良いでしょう。

②専門学科の都立高校をお勧めする場合
内申が9科目22〜26前後で、「ガンガン勉強します!」と頑張れない場合は、
工業・商業だけでなく、
総合学科/情報/農業/造園/英会話/調理/服飾/伝統工芸/福祉 など、
都立高校の専門学科がお勧めです。
東京都では、選択肢がとても豊富です。
普通科の高校では、中学校の勉強と同じ科目がもう3年間続きます。
英数国などの普通科の勉強が苦手であれば、確かな技能や資格を身につけられる専門学科のほうが、将来の強みになります。
また、迷ったら、「総合学科」の都立高校を選べば、大学受験・専門学校両方の進路に備えられます。

■ 最後に
どんな進路に進むにしても、できるだけ早い段階から、ご家庭で将来について話し合うことが大切です。
「高校受験は何のためにするのか?」
「大学受験はするのか」
など、是非ご相談ください。

また、将来の目標の相談をするときは、
「夢とかないの!?ダメねえ」などは禁句です。

お子様が、
「絶対に嫌、ではないことは何?」
「この中なら、どれができそう?」
などの声かけがおすすめです。

もし話し合いが難しい場合は、三者面談などでいつでもご相談ください。
お子さまにとって最適な進路が選べるよう、サポートしてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

斉学舎代表
齊藤秀雄

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