皆さん、こんにちは。江戸川区・葛西の補習塾「i-form(アイフォーム)」代表の斉藤です。

今日は、学校の授業で「分かった!」と感じにくいことが多いお子様向けのお話です。

もし、小学校で70点以下のテスト結果が多い場合、学校の授業があまり理解できていない可能性が高いです。
もしかしたら、発達障がいや境界知能(いわゆるグレーゾーン)かもしれません。
別に、日々の生活に困りごとが多くなければ緊急性を感じないとは思いますが、
70点以下の状況を放置しておくと、小学校高学年や中学生になってから進路に困ることが多くあります。
(部活やりたいから○○高校行きたいけど、最低でもオール3必要と言われた、など)
*ちなみに、小学校の70点は、何も手を打たなければ、ほぼ確実に中学校で「2」になります。

 

さて、なぜ授業が理解できないか、またその対策について書きます。

耳からの説明は不利に・・・
「まず○○、次に××、最後に□□」と口頭で順序だてて説明されると、序盤に聞いたことを最後には忘れてしまうことがあります。
当然授業は理解できませんよね?これは、継次処理能力が低い(耳からの情報処理が苦手)からです。

抽象的な表現もハードルに
「直方体の一辺が…」と教科書を指さされても、頭の中でイメージを組み立てるのが難しいことも。

そこでi-formでは、具体物やイラストをたっぷり使った授業を行います
(右の写真参照)
たとえば立体図形なら、本物の箱やブロックをお見せしながら「ここが底面で…」と視覚的に確認。
学習の各ステップを目と手で実感できるので、理解がグッと深まります。

しかし、具体化にも限度があります。大事なのは“結果”ではなく“過程”。
テストで何点取れたかよりも、
「前回より最後まで集中して考えられた」
「できなかった問題を一つでも解けるようになった」
という小さな成長を積み重ねることこそが本当の力になります。

高校受験も安心サポート
いまは「どこまで伸びるか」を一緒に見定め、学力や適性に合った“入りやすい高校”をご紹介します。無理なく合格を目指せます。
「葛西南高校しか受からないよ」なんて言われても心配ありません。

最後にお願いです。短期間に学習量だけを増やしても、お子さまの理解は深まりません。
できれば小学生のうちから、早めにお問い合わせいただき、一歩ずつ学ぶ習慣と自信を育てていきましょう。

葛西のi-formで、「分かった!」の笑顔を一緒に見つけませんか?ぜひお気軽にご相談ください。

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