皆さん、こんにちは。i-form(斉学舎)代表の斉藤です。

さて、今日は勉強が苦手な子の「勉強への拒否感」を軽減させる方法・工夫について書きます。
主に、小学生でテストの点数が80点未満の生徒をイメージしています。
(小学校の平均点は85点)

勉強が苦手な小学生にとって、勉強は「つらいもの」「やりたくないもの」と感じることが多いかもしれません。
でも、勉強はテストの点数を上げるためだけのものではありません。
うまく活用すれば、「集中しやすくなる」「続ける力がつく」「考える力が伸びる」など、生活の中で役立つ力を育てることができます。

例えば、集中力を伸ばすには
「タイマーを使って短時間だけ取り組む」
「好きなキャラクターのシールを使って楽しさをプラスする」
といった工夫ができます。

また、継続力をつけるには
「できたことをカレンダーに書いて見える化する」
「小さなごほうびを用意する
のも効果的です。

論理的思考を鍛えるなら、勉強だけでなくパズルやブロック遊び、カードゲームなども良いトレーニングになります。

「勉強=苦手なもの」と思うと、どうしてもやる気が出にくくなります。
でも、「勉強=自分ができることを増やす手段」と考えると、少し気持ちが楽になるかもしれません。
成績を上げることを目標にするのではなく、「昨日より少し長く集中できた」「新しいことを知れた」という小さな成長を大切にしてみましょう

大切なのは、自分に合ったやり方を見つけて、無理なく続けること
「できた!」という経験を積み重ねて、自信をつけていけるように、一緒に工夫していきましょう!

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お子様の性格や特性によって、お勧めの勉強法は異なりますので、詳細は面談にてご相談させていただきます。

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