皆さん、こんにちは。i -form・斉学舎代表の斉藤です。

さて、葛西第三中学校や、東葛西中学校など、多くの地元の公立中学校では、1学期期末試験が終わりましたね。

今日は、「絶対やめた方がいい学校ワークのやり方」を紹介します。
主に、理科や社会の、暗記分野を想定しています。

理社などの暗記中心のテストで50点未満の人は、ぜひ自分のやり方を思い返してください。

思い当たる節があるかもしれませんよ?

 

やってたら、ぜひ正しいやり方に直してくださいね。
勉強時間を増やさなくても、点数上がりますよ?
(ちなみに、今回の試験で一番上がったのは、葛西中のN君の51点アップです)

では、
<ダメなやり方紹介!>

それは、
「わからない問題を、教科書で答えを探しながら解く」
です!

①なんか勉強しろって言われたからとりあえずワークやる

②全然わからない

③答えは見ちゃダメだから教科書で答えを探す

④答えが全部埋まったら、全て丸にしておしまい

点数悪い生徒ほどこれやってます。
本当に無駄な時間。

今度は、
<正しいやり方紹介!>

①まずワークの答えを見る!

②答えの部分を、教科書に線を引いていく

③線の付近をよく読み、用語を暗記するための書取り練習をする

④教科書や答えを見ないで、問題を解く

⑤間違えた問題が多いはずなので、間違えた問題を繰り返し解く

⑥全問正解するまで、3周から5周程度くり返す

 

まず、「大事なこと」=「問題で聞かれること」ですので、ワークの答えを見てしまいましょう。
教科書の太文字だけが大事とは限らないことがわかりますね。

次に、インプットです。情報を頭の中に入れる訓練です。
それが終わったら、問題を解きましょう。
頭の中から情報を出す、アウトプットの練習です。
インプットとアウトプットは3:7の割合が理想です。

ぜひ自分の勉強方法を見直し、点数を上げてください!

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