皆さん、こんにちは。i-form・斉学舎代表の斉藤です。

さて、今日は通知表に2が複数あるような、勉強が苦手な場合、どうすれば良いかを書いてみます。

まず、5月の時点で2がついているということは、中学2年生か3年生でしょう。
そして2がつくということは、学校のテストは20~49点ほどで、
なんなら提出物を出していなかったり、出していてもわからないから答えを写してばかりだったり。

そんな生徒が取れる手段は、大きく分けて二つ。
1,「成績が上がるまで」頑張って、学校成績を上げる!
2,「自分なりに」頑張って、学力を上げる!

1は、客観的に必要な努力を全てするので、確実に学校の成績は上がります。
毎日5時間の勉強が必要なら、5時間やります。必要なら部活も辞めましょう。
辛くても疲れていても関係ありません。出来るまで・覚えるまで勉強し続けます。

2は、「自分なりの努力」をするので、成績は上がらないかもしれません。
しかし、今まで毎日30分しか勉強しなかった子が1時間やるようになったらとてもすごいことですよね?
本当は、成績アップするには毎日3時間の勉強が必要だとしても・・・

 

当然、1の方が大変です。

ですから、まずはどうしたいのかをお子様と相談しましょう。

何が目標なのか、何が必要なのか

何ならチャレンジ出来て、何は出来ないのか

個人的なお勧め(勉強が苦手な子向け)は、2の「自分なりに頑張る」を選んだうえで、1に一番近くなれるように努力をする、です。

そのうえで、1が無理だったら「都立の底辺普通科ではない専門学科」を検討することをお勧めします。

「頑張る練習」をしたうえで、自分に一番向いた分野に進むことが、一番自分の将来の役に立つのではないでしょうか。

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