みなさんこんにちは。i-form完全個別対応授業担当の渡辺です。
新型コロナウイルスの流行が収束に向かい、政府により緊急事態宣言が解除されました。６月から学校も再開し、私たちの生活は少しずつ日常へと戻りつつあります。
学校が再開したのは良いことですが、３ヶ月休校していたため生徒達には大幅な学習の遅れが生じています。
特に
勉強が苦手な生徒は普段以上に勉強が分からなくなっています。
ある程度勉強ができる生徒は学校から出された課題をこなすことで学習の遅れが緩和されています。しかし勉強が苦手な生徒は課題を消化できていません。１人で課題に取り組むことがまず難しく、親御さんと一緒に何とかこなす、そして、こなしたは良いけれど身についていない。そんな状態です。
例えば、南葛西第3小学校の新4年生は、国語の課題で「白いぼうし」の読解問題が出されました。
葛西第3中学校の新1年生は、物語「音を追いかけて」と説明文「笑顔という魔法」の読解問題が出されました。
生徒たちは自力で文章を読んだ上に問題に答えなければいけないということで、大変な思いをしていました。読むのも書くのもやっとやっとで、とても学習内容が身についたとは言えません。
それでも学校の先生は課題の内容を理解しているという前提で授業を再開します。このため普段以上に勉強が分からなくなってしまいます。
これだけでも不安ですが、
学校の授業が今後今までより速いスピードで進められる
というさらなる困難が予想されます。
と申しますのも、３ヶ月の休校で学校の授業は大幅に遅れており、その遅れは土曜授業や夏休みの短縮だけで取り戻せるものではないからです。
こうなりますと、普段の授業でもついていくのがやっとという勉強が苦手な生徒は、学校の授業がますます理解できないものとなるでしょう。
そういった生徒には補習が必要です。
i-formは勉強が苦手な子どものための補習塾です。多くの小中学生が在籍し、勉強の遅れを取り戻すためや、勉強の苦手を克服するために通っています。
今回のコロナ禍でお子様の勉強の遅れに不安を感じているお父様お母様、ぜひi-formにご相談ください。
