こんにちは。i-form完全個別対応授業担当講師の渡辺です。
以前、江戸川区の都立高校とその併願校に合格するためには、いったいどれほどの成績を中学校でとっていればよいのか、ということについてお話ししました。
今回は、私立高校を単願で受験する場合に必要な成績(内申)の目安をお示ししたいと思います。
全ての私立高校を網羅することはできませんので、以前挙げた私立高校(江戸川区の全日制都立高校の併願校によく選ばれる高校)を単願推薦で受験する場合の数値をお示しします。
比較のため、横に併願の場合の数値を括弧に入れてお載せしました。
※ここで言う「内申」とは、中学校の通知票に記載されている9教科の評定を合計した「素内申」です。
オール5を満点(45点)とし、例えばオール3だったら27となります。
いわゆる「換算内申」とは異なります。
※提示した数値は、i-form・斉学舎の今までの実績と、さまざまな外部のデータを合わせて算出した数値です。
〇私立高校単願推薦合格に必要な内申の目安
9教科
SDH昭和第一高校(進学コース) 28 (30)
岩倉高校(総合進学コース) 29(30)
正則学園高校(普通科) 26(27)
中央学院大学中央高校(普通科) 24(26)
貞静学園高校(総合進学コース) 27(29)
錦城学園高校(普通科) 男子30(30) 女子30(32)
愛国高校(普通科) 22(27)
潤徳女子高校(総合進学コース) 26(28)
5教科
関東第一高校(進学Gコース) 15(16)
修徳高校(文理進学コース) 15(16)
東洋女子高校(総合進学コース) 16(17)
※専門学科は除いております。
※「9教科」の項目には9教科の評定の合計で入試を行う高校、「5教科」の項目には5教科(国数英理社)の評定の合計で入試を行う高校を挙げました。
いかがでしょうか?
単願推薦の方が併願より数値がすこし低く、入りやすいとお感じになったのではないでしょうか?
これでもまだ難しいとお感じでしょうか?
もしまだ難しいという方がいらっしゃいましたら、i-formにご相談ください。
普段の成績を上げる、テストの成績を上げることだけではなく、
その他の選択肢もご用意しております。