こんにちは。i-form(アイフォーム)完全個別指導授業講師の渡辺です。

今回は私が日ごろ生徒を指導する中で「これだけは話しておかなくては!」と思ったことについてです。

 

いきなりですが、

間違ったって、恥ずかしくない!!!

このことを、声を大にして言いたい。

なぜこんなことを言い出したのかといいますと、

「間違うことは恥ずかしい」と思っているためにかえってうまくいかなくなる生徒がいるからです。

 

 

先日こんなことがありました。

中学3年生のY君と言う生徒が英作文の練習をしているときのことです。

「あなたはマイクではありません。」と言う和文を英文に直していました。

正解は「You are not Mike.」です。

Y君ははじめ「are not」の部分を「aren’t」と言う省略形で書いていたのですが、消して「are not」書き直しました

「are not」「aren’t」どちらでも正解です。

「どうして書き直したの?」と聞いたところ、

「あっているかどうかわからなかったから」と答えました。

 

正解が分かっているのに解答を書かなかったり、書き換えて間違ってしまったりしてしまう生徒がいます。

これは自分に自信がなく、間違えることを恐れている為と考えられます。

Y君の場合は間違ってはいませんでしたが、自信のなさ不安が現れています。

この状態ではいくら理解力があってもテストで解答を書く際に困難を感じてしまうでしょう。

 

だから、

間違ったって恥ずかしくない!!!

と生徒に言ってやりたいのです。

堂々と間違え、それを通して成長する、そんな生徒が増えたらステキではありませんか?

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