みなさんこんにちは、i-form完全個別対応授業担当講師の渡辺です。

 

前回、記憶力を伸ばすには暗唱が効果的というお話をしました。(【記憶力を伸ばすには「暗唱」が効果的①】はこちらから)

今回は、i-formでの暗唱指導はなぜ効果的なのかをおはなししたいと思います。

その前にまず、i-formでの暗唱の手順を説明します。

国語の場合、手順は以下のようなものです。

 

1.教科書から暗唱範囲を決める

  文章の難易度によりますが、4~8行が目安です。

2.先生と一緒に読む

  先生がお手本として先に読み、生徒が繰り返します。暗唱範囲の全文お手本を示します。

3.1人で練習

  生徒が5~10分一人で練習し、覚えます。

4.テスト

  先生の前で暗唱します。覚えられていなくても、とにかく人前で発表することが大事です。

 

テストで合格したらおしまいです。不合格だったら2~4を繰り返します。

 

 

それでは、i-formでの暗唱指導が効果的な理由についてお話しします。

 

①先生が一緒

教科書の暗唱は、学校や他塾では「自分でやりなさい」と言われます。授業中になんかほとんどやりません。しかし暗唱はなかなか面倒なことなので、出来ることならやりたくないと生徒は考えています。ですから、「自分でやりなさい」と言われてやる生徒はいません。i-formでは授業中に暗唱を先生と一緒にやるため、逃げることができません。確実に取り組むことができます。

 

②先生のお手本がくり返し聴ける

生徒が暗唱しようとしてもお手本がないと読み方が分からずに戸惑います。i-formでは先生が同じ文を何度も読んでお手本を示します。お手本が何度も聴ければ、漢字の読み方・新出単語の読み方・抑揚のつけ方などが分かります。生徒は先生のお手本をまねすればよいだけなので、読み方が分からずに戸惑うことなく、練習がはかどります。

 

③先生がチェックする

暗唱ができるようになったかどうかは、人前で発表することによってわかります。人前で発表しないと覚えられたかどうかが分かりません。誤読・読み飛ばし・変なイントネーションがあってもだれにも指摘されず、「覚えたつもり」になって満足してしまいます。i-formでは先生が生徒の暗唱をチェックします。他人がチェックするのでごまかしはききません。確実に覚えるまで何度でもやります

また文章を全部覚えているかだけでなく、誤読・読み飛ばし・変なイントネーションは無いか、よどみなく読めているか、などもチェックします。そして「ここの文字を読み間違えている」「この言葉は最初を高く読むんだ」「ここからここまでがすっぽり抜け落ちている」といった具体的な指摘をしますので、生徒の方もどこに気を付けて練習すればよいのかわかります。

 

 

i-formでは以上のような暗唱指導を行っております。

お子様の記憶力に不安がおありの保護者の方は、ぜひi-formにご相談ください。

 

i-formへのお問い合わせはこちらから

 

コメントを残す