皆さん、こんにちは。葛西の塾【i-form】代表の斉藤です。
さて、今回は【勉強の基礎能力】について。
i-formの授業は、【勉強の基礎能力】を身に付けることを目的としています。
【勉強の基礎能力】を端的に言うと
所謂「成績のいい子が、自然とできていること」です。
これを、塾と保護者の方で協力して、指導することで身に付けさせようというものです。
具体的には・・・
☆集中力(深さ・長さ・持続力) ☆勉強中に人に話しかけない
☆先生にはっきり質問できる ☆忘れ物・失くし物がない
☆遅刻・欠席をしない ☆文字の大きさやバランス
☆語彙力 ☆処理速度
☆ごまかしの嘘をつかない ☆勉強中に手遊びをしない
その他、全部で30項目あります。
i-formでは、年三回の個人面談の際、この30項目についてのアセスメント(評価表)を保護者の方にお渡ししています。
では、このような【勉強の基礎能力】、どのようにすれば身に付けられるのでしょうか。
i-formの指導の一例を挙げます。
<集中力不足><授業中に人に話しかけてしまう>という生徒の場合
①キッチンタイマーを10分にセット
↓
②一言も話さず、席も立たず、勉強する
↓
③もし一度でも集中が途切れたら、また元の10分にリセット
このやり方で、集中力不足だった生徒が1ヶ月で40分連続して集中できるようになりました。
こういったやり方を、生徒によって少しずつカスタマイズしながら実施します。
一般的に【勉強の基礎能力】は、「身に付いていて当たり前」と考えられています。しかし、勉強が苦手な子の多くは身に付いていません。
逆に言うと、【勉強の基礎能力】が身に付いているこの多くは、良い成績を取っているのです。
勉強が苦手、成績が悪い、とお困りの方は、是非i-formで【勉強の基礎能力】を身に付けてみませんか。