皆さん、こんにちは。i-form(アイフォーム)代表の斉藤です。
さて、もしあなたが(もしくはお子様が)成績を上げたい!と思ったら、一番最初に何をしますか?
音読?問題を繰り返し解く?
いいえ、それよりも先にやるべきこと、身に付けるべき能力があります。
それは、、、
【彼(敵)を知り、己を知れば百戦危うからず】
です。
孫子の言葉で、大雑把に言うと
「相手のことをよく調査し、自分の実力を把握していれば戦いに勝てるよ」
ということです。
そして、これは成績を上げるための勉強にも【そのまま当てはまります】。
「今学校の授業どの辺まで進んだ?」 → 「知らなーい」×
「この前の定期試験、何点だった?」 → 「わすれたー」×
「今度の試験範囲どこまでだって?」 → 「わかんなーい」×
よい成績の生徒は、自分の実力と今の勉強範囲を知っています。
「今の学校で教科書何ページをやっているか」
「前回の試験、自分がどの科目が何点だったか」
「学校ワークがどこまで出来るか」
「今度の試験範囲がどのくらいになりそうか」
即答できます。
自分の実力と置かれている状況がわかっていれば、目標が出来たとき正確に計画を立てられるのです。
私も数多くの勉強が苦手な子を指導してきましたが、学校の勉強を「自分のこと」と考え、
学校の進度や自分の置かれた状況を把握した生徒から成績は上がっていきます。
もしあなたが「成績を上げたい!」と思ったら、上記のことから始めてみてはいかがでしょうか。