みなさんこんにちは、i-form担当講師の渡辺です。

i-formではこの夏期講習中に、小学校で習う基礎的な内容の「学び直し」を行っています。

小学1~4年生の基礎的な学習内容は、それ以降の学習と生活を支えるものです。もし1~4年生の基礎に抜けがあったら、小学校の高学年や中学生であろうとも学び直す必要があります。
塾としては現在の学年の学習をしたいところですが、基礎は決しておろそかにできません。そのためi-formでは長期休暇やテスト後の空いた時間で「学び直し」を行っております。

以下に「学び直し」の例をいくつか挙げます。

<算数>
九九
・かず数え(おはじき)
繰り上がり、繰下がり(6+7=13、12-5=7など)
・お金
・1万までの数(五千七を5007と書く練習など)
時計(何時何分、何時間、午前午後、時間割と時計を見て今が何時間目かを答える、など)
・用語(直角、垂直、平行、頂点、辺、角、…)
・多角形の名前(正方形、長方形、直角三角形、二等辺三角形、…)
定規・コンパス・分度器の使い方
・長さ・広さ・量の違い
・自分の身長・体重を知る
・大体の長さ(机の高さ、天井までの高さ、マンションの高さ、…)

<国語など>
1~4年生の漢字
数え方(一つ、二つ、八つ、…、1本、2本、…、1頭、2頭、…)
日にち(1日、2日、8日、20日、…)
・暦(1年は何か月?何日?西暦和暦の違い)
・親戚関係(カツオくんとタラちゃんの関係、自分はお姉ちゃんにとって何に当たる?「おじさん」には2つの意味がある)
・都道府県(東京の位置、近隣の県、有名な県)
・世界の国(日本の位置、近隣の国、有名な国)

 

赤字で示したものは、身に付けないと特に学習・生活で困るものです。
「え、こんなことができいない子がいるの?まさか…」と驚く方がいらっしゃるかと存じますが、上に挙げた項目が出来ない小中学生は実にたくさんいます。

もし基礎的な学習内容が身についていない生徒さんがいらっしゃいましたら、ぜひi-formにご相談ください。


i-formへのお問合せはこちらから

コメントを残す