皆さん、こんにちは。i-form代表の斉藤です。

突然ですが、小学校で80未満は、中学入学後とても大変です!
ご存じでしょうか。

小学校の平均点は85点、中学校の平均点は50点前後ですので、
小学校で80点しか取っていないと、中学校では「2」を取る可能性があります。

この場合、まずは、「心がけ」や「普段の意識」から見直しが必要かもしれません。

 

勉強が苦手な子を教え始めて20年近くになりますが、
今回は、多くの子に共通する「まずはこの練習からだよ!」というおススメを、5つ紹介します。

1,先生の話はちゃんと聴く
学校の授業、ちゃんと聞いていますか?
よそ見をしたり、爪いじりやシャーペン分解などしていませんか?
もし出来ていないなら、塾などで「話を聞く訓練」をした方がよいかもしれませんね。

2,ものを無くさない
筆箱の中身、学校のプリント、身の回りのものなど、無くすことが多いと勉強になりません。
セルフチェッカー、指先確認用のホワイトボード、プリント保管用の蛇腹フォルダなどを活用しましょう。

3,「宿題=約束」という意識をもつ
まあ宿題が好きな子はあまりいないと思いますが、
「宿題は絶対やっていくもの」という意識が必要です。

4,「授業で習った内容は覚える」
お子様に、「今日学校の授業で何を学んだ?何が出来るようになった?」と聞いて、
「分数の足し算!」とか「漢字の〇〇!」など、具体的に言えると嬉しいですね!
「習ったこと」=「当然覚えるもの」という常識を持ちましょう。

5,必ず挨拶をする
どんなに引っ込み思案の子でも、ペコリと会釈するくらいならできます!
どんな子でも、これだけは身につけさせましょう!

 

過去20年、のべ1000人以上の生徒を指導してきましたが、
勉強苦手な子は、平気で
「そんなの聞いてません」
「○○無くしました」
なんて言いますし、
勉強出来る子に比べ、
宿題をやってこない率は非常に高いです。
また、挨拶せずにスーっと通り過ぎる子も多い。

ですから、当塾では、入塾後数か月~1年程度かけて、上記のことを訓練していきます。
ほんとうに、「勉強する」というよりも、「練習する」「訓練する」という表現がぴったり。

もし勉強が苦手なら、ぜひ、素直で話を聞いてくれやすい小学校低学年のうちに、入塾をご検討ください。
保護者の方と連絡を取り合いながら、練習していきます。

お問合せはこちらから。

 

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