皆さん、こんにちは。i-form・斉学舎代表の斉藤です。
さて、今日はどんな勉強が苦手な子でもすぐに出来る、内申対策を紹介します。
西葛西中学校、東葛西中学校、葛西第三中学校など、地元江戸川区葛西の公立中学校の生徒を想定しています。
内申=通知表の数値です。
この通知表の項目の一つに、
「主体的に学習に取り組む態度」
というものがあります。
主に、提出物・発表活動・振り返りシートなどで判断しますが、
まずは、「授業中の姿勢」を見直しましょう。
どんな先生でも、悪い姿勢だと嫌な気持ちになります。
たとえば、右の写真のような、お尻が前で、足を投げだした姿勢。
出来る限り勉強内容に目を近づけたくない感じがしますね。
二番目の写真は、むしろ「もう寝る寸前」といった雰囲気です。
当然、やる気があるようには見えません。
私も、昔は給食の後とかこうなったことあるので、気持ちはわかるのですが・・・
他にも、
「爪弄り」「消しゴム弄り」なども嫌がられます。
もちろん、おしゃべり等の授業妨害は問題外でしょう。
もし勉強が苦手で、でも内申を上げたい場合。
まずは授業中の姿勢を改めましょう!
「姿勢を正す」
「先生の目を見て話を聴く」
「先生の話に、頷きを返す」
この程度で、先生はとても嬉しい気持ちになります。
なお、特性として体幹が弱く、姿勢を正せない場合や、
ADHDなど、衝動性が強く集中できない場合は、
「無理に今すぐ直せ!」
という対応よりも、放課後デイなど支援サービスを利用し、少しずつ改善していくことをお勧めします。
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