こんにちは。i-form完全個別対応授業担当講師の渡辺です。
前回もお話ししましたが、もう春です。
新年度が始まります。
年が改まるときもそうですが、年度が改まるときも人の気持ちは改まります。
今までの生活を見直し、新たなスタートをきるにはよい機会です。
子どもが自分の勉強の仕方を見直すのにもいい時期ですね。
大人だったら自分で考えたり、人に相談したりして、自分を見つめなおすということが出来ます。
しかし子供は考え方や相談の仕方がわからず、何をどうすればよいのか困ってしまうことが多いです。
ですから、大人が手を貸す必要があります。
何が問題なのか聞き、どうしたらよいのか教えてあげる、といったことをするわけですね。
しかし、「何に困っているの?」と子供に尋ねても、はっきりした答えが返ってこない、ということがよくあります。
何かを言いたいのだけれども言葉にならない、といった様子を見せたり、何を聞かれているのかよくわからず、ぼんやりとして無言だったり。
ですから、「いったい何を言ってやればよいものか…」と、手助けする大人の方も困ってしまいます。
言葉のやりとりだけでどうにもならない時はどうしたらよいのでしょうか?
この答えは「具体的に動く」しかありません。
言葉は具体的な物や動きとセットで使って初めてその力を発揮するものです。
i-formでは、言葉で訴えても届かない子供に対して具体的な動きで見せることで指導をします。
勉強は机の上で静かにやるものですが、具体的な細かい動きがたくさんあります。
字の書き方、ノートの取り方、教材の使い方、予定の立て方、質問の仕方、様々です。
それら一つ一つについて話し、やって見せてやると、言葉だけでは成り立ちにくいコミュニケーションがうまくいくのです。
お子様に「何を言ったらよいものか」とお悩みの方は、ぜひ一度i-formにご相談ください。