皆さん、こんにちは。i-form・斉学舎代表の斉藤です。
さて、今回は勉強が苦手な子のお母さま向けの記事です。
もしお子様が勉強が苦手な場合、
(小学校で70点以下、中学校で40点以下など)
一度は、「うちの子発達障がいなのかも?」と思われたことがあるかと思います。
ここで、多少知識がある方は、ニュートラルな気持ちで本などを読み知識や情報を収集します。
しかし、中には、
「うちの子に限ってそんなはずはない!」
とはなから否定したり、
WISC-Ⅴなどの知能検査で検査結果が出た後でも、
本人や他人に知らせなかったりします。
さて、斉学舎は勉強の苦手な子向けの塾ですので、私の教え子にも複数人の特性がある子がいます。
いわゆるグレーゾーンの子や、特に診断はおりていないけどとても勉強が苦手な子もいます。
彼ら(勉強が苦手な子)同士の日常会話で、
「お前ぜったい発達だろ!?」
「ADHDだからな~」
などの単語がどんどん出てきます。
お互いの出来ないこと、苦手なことを話すとき、もうこれらの言葉を使っているんですね。
大人が避けていても、意外と子どもは知っています。
発達障がいは、今では「神経発達症」という名前で呼ばれ始めています。
何か悪いことではありませんので、単なる得意不得意と考え、
出来る限り早く本人に合った対策を取りたいですね。