Q、i-formの個別指導は、他の塾とどう違うのですか?
A、
まず勉強以前の「遅刻・欠席など時間管理」「テキストや宿題など持ち物管理」「きちんとした挨拶」「正しい姿勢」「適切な声の大きさ」「他人にちょっかいを出さない」など【勉強の基礎能力】を学びます。
それができたら、「ノートや式の書き方」「学校ワークの解き方」「漢字や単語の覚え方」「必要な努力の量」「“作業”と“勉強”の違い」など勉強のやり方へと進んでいきます。
Q、中学校の先生に「行ける高校がない」と言われましたが、大丈夫ですか?
A、中学校の先生に「行ける高校がない」と言われるということは、成績はオール2程度(9科目20等)かと思います。先生は、基本的に「都立高校の全日制普通科」に行くことを想定していますので、「どこにも行けない」と話すことはあります。確かに、地元江戸川区での一番下の都立高校は葛西南高校で、おおよそ必要な内申は9科目25程度です。そのため、オール2だと入ることは難しいです。
このような場合、本人の希望やご家庭の方針次第で目指す方向性は変わってきます。
・どうしても全日制都立普通科の場合 ⇒ 死に物狂いで頑張る!
・都立なら普通科でなくても構わない ⇒ 「午前10時登校の定時制高校」など、全日制とあまり変わらない学校もあります
・普通科なら私立でも良い ⇒ 学校案内(黄色い分厚い本)に載っていない全日制普通科の私立高校があります
・大学に行きたい! ⇒ 勉強が苦手でも入れる「大学付属の通信制高校」もあります
Q、うちの子、学習障がいが疑われるのですが、受け入れ可能ですか?
A、今まで100人以上の診断書の下りた生徒を指導してきました。人によって状況は違うので、必ず成績・能力が向上するとは断言できませんが、
周囲の人間に迷惑をかけなければ受け入れ可能です。素直に指示に従ってもらえるタイプなら、成績や能力の向上は十分見込めます。
今までの指導経験上、学習種がいや発達障がいは、軽度の場合は他の子達とあまり違いはありません。むしろ、他コースで指導している子の方が指導しにくい場合すらあります。
そのため、診断書が下りているかどうかはあまり懸案とは考えていません。
Q、ずっと補習コース(i-form)にいなければいけませんか?
A、そんなことはありません。ぜひ、「勉強の基礎能力」を身につけて、他のコース(グループコースや個別コースなど)に移ってください。
他コースでやっていけるかは、全30項目のアセスメントを参考に、ご相談させていただきます。